抹茶を飲みたいけど、道具がない…そんな方へ
「抹茶を飲みたいけど、茶筅を買うほどじゃない…」
「茶道具を揃えるのは大変そう…」
そんな方でも大丈夫!実は、家にあるスプーンやフォークで本格的な抹茶が楽しめるんです。
所要時間:約3分
難易度:★☆☆☆☆(初心者でも簡単)
必要な道具:家にあるもので完結
必要な道具
- 抹茶
- 茶こし(またはザル)
- マグカップまたは茶碗
- スプーンまたはフォーク
- お湯(70-80度程度)

器のサイズについて:
抹茶碗は直径12cm前後×高さ8cm前後の大きさの器があると点てやすいです。
器が小さすぎると茶道経験者でも点てるのが難しいため、大きめのご飯茶碗や丼などが点てやすいですね。
手順:3つのステップで完成
準備:抹茶を濾す
まず、抹茶を茶こしで濾しておきます。これがダマ防止の重要なポイントです!
抹茶は湿気を吸いやすく固まりやすいため、事前に濾すことでなめらかに仕上がります。
ステップ1:ペースト状にする
- 茶碗やマグカップに抹茶を小さじ軽く1杯(約2g)入れます
- 少量のお湯(大さじ1-2杯程度)を加えます
- スプーンで素早く練り、粒が残らないよう丁寧に混ぜ合わせます
ステップ2:お湯を加える
ペースト状になったら、残りのお湯(約50-60ml=大さじ約3-4杯)を加えます。
ステップ3:撹拌する
ここからが重要です。スプーンやフォークを使って、以下のように撹拌します:
- 円を描くように素早く回す
- 8の字を描くように動かす
- 上下に素早く動かす
30秒〜1分ほど継続して撹拌すると、表面に少し泡が立ってきます。
美味しく点てるポイント
- お湯の温度は70-80度がベスト:80度以上だと苦みが出やすくなりますので、沸騰したお湯を少し冷ましてからお使いください
- 最初の練りが命:ペースト状にする段階で、しっかりと混ぜることが泡立ちのコツです
- 力を入れすぎない:撹拌は力を入れすぎず、リズミカルに行うことで泡立ちやすくなります
よくある失敗と解決法
Q. ダマが残ってしまう
→ 抹茶を使う前に「茶こし」で濾しましょう。抹茶は湿気を吸いやすく固まりやすいため、事前に濾すことでダマになりにくくなります。茶こしがない場合は、目の細かいザルでも代用できます。
Q. 泡が立たない
→ 最初のペースト作りが重要です。少量のお湯でしっかり練ってからお湯を加えましょう。また、撹拌のスピードと時間も大切です。
Q. 苦くなってしまう
→ お湯の温度が高すぎる(80度以上)可能性があります。沸騰したお湯を少し冷ましてから使いましょう。また、抹茶の量が多すぎる場合もあるので、最初は少なめから試してみてください。
より本格的に楽しみたい方へ
お茶筅ほどの美しい泡立ちは難しいですが、この方法でも十分に美味しい抹茶を楽しむことができます。慣れてくれば、ご自分なりのコツも見つかることでしょう。
より泡立たせたい場合:
- ミルクフォーマー(電動泡立て器)を使う
- マグボトルに入れて振る方法もあります(詳しくはこちら)
慣れてきたら本格的な道具も試してみませんか?
茶筅↓↓
電動茶筅ならテクニックを必要としないので、初心者の方にもいいかもしれないですね。(お高めですが😿)
電動茶筅↓↓
よくある質問(FAQ)
Q. スプーンとフォーク、どちらがおすすめですか?
A. フォークの方が若干泡立ちやすいですが、どちらでも大きな差はありません。使いやすい方をお選びください。
Q. 冷たい抹茶ラテも作れますか?
A. はい!冷たい抹茶を作る場合は、抹茶を濃いめに点ててから氷を入れるのがおすすめです。最初から冷水で作ると抹茶が溶けにくいので、少量の温かいお湯(大さじ1-2杯)で抹茶をペースト状に練ってから、氷を入れたグラスに注ぎます。抹茶ラテにする場合は、さらに冷たい牛乳を加えてください。
Q. 茶筅と比べて味は変わりますか?
A. 泡立ちの違いで口当たりは変わりますが、味そのものに大きな差はありません。十分美味しく楽しめます。
Q. 抹茶は冷蔵庫で保存した方がいいですか?
A. はい、開封後は密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すると、風味が長持ちします。
各方法の比較表
| 方法 | 泡立ち | 手軽さ | 味 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 茶筅 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| スプーン/フォーク | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ミルクフォーマー | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| マグボトル(振る) | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
ぜひ、ご家庭でお試しください。
ご質問等ございましたら、お気軽にお申し付けください。
この方法で慣れたら、本格的な茶道体験も楽しんでみませんか?
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