【企業向け体験レポート】
折り紙×チーム対抗戦で生まれた笑顔と一体感 — 兜づくりワークショップ
実施内容:折り紙体験ワークショップ(兜作り)
人数:15名(5名 × 3チーム)
構成:日本人・海外参加者混合
所要時間:約60分
1|まずは通常サイズの折り紙で練習
ワークショップは、まず一般的な折り紙を使った兜づくりからスタート。
「懐かしい」「昔やった気がするけど手順が出てこない…!」
そんな声が聞こえつつ、皆さん楽しみながら集中して手を動かしていました。
海外参加者の方にとっては“初めて触れる日本文化”として、
折り方や形の変化に興味津々の様子でした。
2|後半は本番。模造紙で“かぶれるサイズの兜”制作
ここから
チーム対抗戦
模造紙を使った実寸サイズの兜づくりでは、ここからルールが一気に変わります。
📍ルール
- 参加者は 5名×3チーム
- 1人1つ、模造紙で兜を折る
- 全員が完成させ、実際にかぶった状態で揃ったらチームの勝利
大きく、真っ白な紙のため難易度は一気に上昇。
そのぶんチーム内では自然と声掛けが生まれ、
- 「そこは広げてから折るんだよ」
- 「折り線合ってる?確認しよう」
- 「いいね!もう少し!」
といった協力や応援が飛び交い、会場が一気に活気づきました。
3|勝敗が決まるのは“かぶった瞬間”
兜を折り終えたら終わりではなく、
頭にかぶれたら“完成”としてカウント。
最後は、模造紙の兜をかぶった参加者が
次々と笑顔になっていく、あたたかく楽しい時間となりました。
写真撮影不可の現場でしたが、その盛り上がりは写真がなくても、はっきりと記憶に残る雰囲気でした。
このワークショップが生んだ効果
| 観点 | 実際に起きたこと |
| チームビルディング | 全員が完成しないと勝てない → 自然と協力へ |
| コミュニケーション | アドバイス・励まし・相談が活発に |
| 集中力 | 紙が大きく難易度が高い → 没頭度UP |
| 異文化交流 | 国籍や言語に関係なく同じルールで楽しめる |
| 達成感 | 作品を“身につける”ことで満足度が可視化 |
まとめ
折り紙は、静かに楽しむ日本文化体験というだけでなく、
ルールや形式を工夫することで、
チームワーク・集中力・コミュニケーションを育てるプログラムにもなる。
今回のような体験は、
• 社内イベント
• 表彰式・交流会
• 海外ゲスト歓迎イベント
• 企業研修・チームビルディング
にもおすすめです。
「折り紙 × 体験型チーム対抗戦」
今後も進化させながら提供していきたい内容です。







